2025.07.11 - 近況

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date
Jul 10, 2025
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2025-07-10
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diary
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近況報告(概要)

  • 尾瀬の玄関口に位置する、群馬県片品村に移住しました
  • 創業から様々な苦楽を共にしてきたalmaを退職しました
  • 源泉掛け流しの温泉旅館(&キャンプ場)で番頭はじめました
  • 標高1000mに佇む、築200年の古民家に3人で暮らしてます
  • 週の半分は温泉旅館、もう半分は古民家で過ごす、村内2拠点生活中
群馬県片品村(尾瀬の玄関口)に移住し、創業から苦楽を共にしてきたalmaを退職しました。現在は源泉100%掛け流しの温泉旅館とキャンプ場で働きながら、標高1000mの築200年古民家で共同生活をしています。
都市生活に染まりきった身体に、片品村での時間は新鮮な驚きの連続。足元に広がる生き物の世界、鳥の囀り、虫の鳴き声、露天風呂に落ちてくる季節の花や葉。畑から採れたての野菜を食べ、山菜を採り、薬草を摘んで薬の代わりにするなど、里山から豊かさを学び直す毎日。
メインの仕事は温泉旅館の番頭です。朝の風呂掃除、館内清掃、客室準備、受付、電話対応、雑談など多岐にわたります。料理以外は全部やります。温泉は地域の交流拠点としての側面を持ちつつも、観光客の癒やしの場でもあります。調和や循環の備わる里山から、これから生きる上で学ぶことはたくさんあると確信しています。まずは自分が一番に楽しみながら飛び込み、その輪を少しずつ広げていきたいなとぼんやり思っていたり。
地域を盛り上げているのは、そこに眠る資源や文化を上手に組み合わせながら「企むのが上手な人」「遊び上手な人」だと肌で感じています。変に課題やお金に目を眩まされず、自分が楽しみながら続けていくことをぶらさないでいきたい。

© yokinist

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