東京に用がある際、実家に戻る。もはや自分の部屋はない。以前自分の部屋だった場所は、今は書斎となっている。

実家に戻ることがあれば、ヨガマットとか布団のカバーとかを持ち込み、なんとか寝ている。快適な住環境をつくってしまうと、なかなか抜け出せなくなるような気がして。

いつもはコンビニに歩いても1時間かかるというのに、東京に来るとコンビニや駅さえも目と鼻の先である。普段は買わないものすら、買ってしまう。欲望というのは、心の声ではなく、環境によって喚起されるものもあるのだと思わされる。