不意打ちの初雪、冬への備えを急ぐ
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Nov 26, 2025
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色付いた葉もみるみる落ちていき、少し寂しい気持ちになったかと思った矢先に、初雪が降ってきた。季節は巡る。
夜はとにかく冷える。まだ積もり朝は霜が降りる。火が出てくると霜が溶けてキラキラした景色が広がる。僕が今、住んでいる片品村は、関東で唯一特別豪雪地帯に指定されている地域だ。

しかも、住んでいる家は引き戸スタイルの障子や障子ガラスで囲われているというつくりだ。隙間風もピューピューである。だからこそ、対策をせねばいけない。これは季節を楽しむというメンタリティで臨む。
薪の確保
こちらは裏山で既に間伐した木々がたくさんあるので、そちらを活用する。丸太をロープで拾い上げ転がし、軽トラの荷台へ。そこからチェンソーで輪切りに。そこから斧で薪割りを。薪1つとってもなかなか手間暇がかかる。こういうのをまずは自分でやってみる姿勢を大事にしたい。


断熱や遮熱のシート貼り
倉庫にあった断熱シートを持ってきて壁にペタペタと貼り付けていく。隙間風を防ぐ役割と、温度が逃げないという役割がある。


雨戸の締切
障子の外側にある雨戸。これまではずっと開けっぱなしだったけれども、外から風を防いだり、寒気を遠ざける役割がある。
築150年木造というのもあり、なかなか戸を閉めるのも一苦労。スムーズに戸が入らなかったり、途中で止まってしまったり。気合いで入れ込んだ。