初めて僕のことを知った人、もしくは久しぶりで近況を追えていない人に向けて、自分がどんな人間か伝えるためのポストです。名前はTatsuya Ikeda、インターネットでは yokinist という名前で活動している。1996年千葉県銚子市で生まれ、東京都港区で育つ。ふとしたことをきっかけに現在は群馬の片品村というところで暮らしている。
片品村は人口は4000人も満たないけれど、尾瀬国立公園、日光白根山、武尊山をはじめとして自然が豊かなところ。なんてたって総面積の約92%を森林が占める。そして、関東で唯一の特別豪雪地に指定されているほど、冬はとにかく雪が降る。スキー場は5つあり村民になると無料でリフト乗れるので、年中アクティビティ天国な訳である。
そんなところで何をしているかというと、温泉宿・キャンプ場の運営に携わっている。そして、暮らしている古民家で、耕作放棄地や水路の再生のような活動にも携わっている。平日の午前中はトマト農家で働きながら、隙間時間でリモートで仕事もしている。出来ないことや知らないことばかりなので、何もかもが新鮮で楽しい。都会に染まっていて逆に良かった。
「生きている実感が欲しいから」「生きる力を身につけたいから」「豊かさを学び直すため」「純粋に楽しいから」といったような気持ちが最初の中心にある。あまりに便利すぎる暮らしが退屈になってきて、より自然に近い暮らしだったり、より肌触り感のある仕事をしたいと思うようになってきていた。
最近は車でドライブしたり、温泉巡ったり、山を登ったり、キャンプしたり、スノーボードをしたり、本を読んだり、音楽を聴いたり。掃除しながら、畑仕事をしながらポッドキャストを聴くのも好きな時間だ。固定費も低いし、温泉毎日入れるし、水や野菜も驚くほど美味しい、空気も綺麗で眺めも良い。
一度潰れかけた、温泉宿を建て直し、新しい経済や人の流れをつくりながら地域内外のハブとなって地域全体を盛り上げていくようなことができれば面白いなと思っている。移住前に一度、温泉宿で全員参加の定例ミーティングに参加したのだが、なんだか映画を見ている気分になってしまった。自分も「この船に乗ってみたいです」と勢いで伝えて、今にいたる。
少子高齢化、都市への人口流出、気候変動、クマ問題、インフラ維持の限界、担い手不足など色々なことが目の前で無視できないレベルで起きている。いわばここはフロンティアなのである。観光資源はたくさんあるけど、まだまだやりようはたくさんあるし、プレイヤーも少ない。ここで目の前のことを1つ1つ乗り越えていくことに、意義がとてもあると感じているし、その先の未来にはいくらか希望が持てる。